漆の実
近所を歩いて、見つけました。
きれいに刈られた斜面に落ちていました。
惹かれるものがあって、持ち帰ってしまいました。
どうやら、漆の実のようです。
たしかにこんな感じのが下っているのを見ました。
漆にはかぶれやすいですが、こうなっていれば大丈夫なのかしら。
近づいてみると、さらに美しいです。
もう11月だよ...と、少し落ち込んでいました。
昨日、「もう10月も最終日」ってブログを書こうと思いながら、書けずじまい。
なんだかかんだか追われてる感があったり、その割には何もしていなかったり...。
だけど、この美しいものに出合えたら、なんとなくの落ち込みは、どうでもよくなりました。
ハッとした瞬間に、何かスイッチが変わったような感じです。
美しいものの効用でしょうか。
ロス
楽しかった「お茶の間雑貨 スミレ屋」が終わりました。
もう半月も経っていますが、「スミレ屋ロス」でございます。
昨日は中越地震から11年、この時期は毎年「ロス」を感じ、心拍数が高くなります。
「福山ロス」もあった、この1ヶ月、ロス続きです。
いやぁ、「福山ロス」はニュース聞いた時には大丈夫だろうと思ってましたが、自分が思った以上にダメージ感じました。
ロスと仕事の狭間で、ブログ更新の手が止まりました。
あかーん!
スミレ屋で手に入れた、キラキラ屋さんのマクロ写真のポストカードが素敵だったので、近づこうと買ったマクロフィルターも、撮影の散歩に1度出ただけです。
マクロフィルターではまだまだですね。
かえって、マクロレンズが欲しくなりました。
楽しかった、サブサブカルチャーイベント「この箱なぁにSHOW」。
物も、本も、あんな感じで次の誰かに手渡せたらいいなぁと思いました。
そんな機会や場所があったら、お誘いください。
東京へ行ってきました
先週、東京日帰り。
夕方からのミーティングに合わせ、一年ぶり気分の上京。
(かと思ったら、2月にブックマーケットに行っていました。)
すずめさんは、松屋銀座で開催されていた「銀座・手仕事直売所」なるイベントで購入しました。
特に目的もなく催事場へ上がりましたが、作り手のお話聞けて、楽しかったです。
予定外の出費、たくさん。
松屋銀座の前に、五十音(銀座ペンシルミュジアム)へ行ってみましたが、やはり休館日でした。
目の前の宝童稲荷神社にお参り。
わたしの「わたしノート」
ふと、アファメーション用のノートを作ろうと思いました。
アファメーションとは、服部みれいさんの『あたらしい自分になる本』によると、次の定義です。
アファメーションっていうのは、「肯定」とか「断言」という意味。自分の願望を宣言して、現実に叶えていくというものなの。
みれいさんは「わたしノート」という商品もプロデュースしていて、それも使ったことあります。
今回は、自分で用意しようと思いました。
A6サイズのツバメノート「Future(フューチャー)」にカバーを付けて、お気に入りのポストカードを表紙にしました。
選んだのは、以前、奈良美智さんの個展で買ってきたポストカードです。
短辺綴じの大学ノートを、横長で使います。
文庫本やポストカードと同じくらいのA6サイズが、自分に合ってます。
奈良さんのポストカードを挟んだら(サイズ合わせにちょっと切りましたが)、ワクワクするノートの出来上がり♪
書き味がすばらしく良いツバメノート、すなおに願望が出てくるといいなぁ。
「苦手」を少しずつ克服
この夏から「運動」始めました。
腰痛を言い訳に、運動を諦めていたこと、20年。
8月は、接骨院併設運動教室の個人指導に週一通ってます。
日々、家でも基本の運動をしています。
一番腰痛で辛かった20数年前、本当は個人指導での運動リハビリしたかったんですよね。
っていうのを思い出しました。
その頃は、近くにそういうことしている場所を知らなかったです。
いろいろ調べたけど、みんな遠くて、諦めました。
車で1時間の距離の温水プールの運動教室に数回通ったことがあります。
いろんな目的の方と一緒のプログラムでした。
車で通うこと自体が辛くなって、続きませんでした。
今回は、車で30分の距離。
「出来ないこと」を確かめるのも、「出来るようになる」を実感するのも面白いです。
ほんと、笑えるくらい、出来ないんです。
まだ、運動のためのジャージもシューズも買っていません。
とりあえず、動きやすい格好で、靴下で。
「続ける」ことにも苦手意識があったので、“とりあえず”で始められたことには助けられました。
だけど、今度こそ、老後のためにも頑張ります。
以前、“苦手”ネタを書いた時も、この編みぐるみを撮っていました。
わたしの分身なんですなぁ。