裏ココチノ

ブログ名、変えました。どうでもいいこと書きます。メモ残します。

ときどき、しんどくなる

まぁ、主に腰痛だったり、思ったように身体が動かないときに、気持ちが落ち込む。

先月、勢いで買った、細川貂々さんの本を、また開いてる。

生きづらいでしたか?: 私の苦労と付き合う当事者研究入門

生きづらいでしたか?: 私の苦労と付き合う当事者研究入門

 

書店で、この題名を見たときに、「そうそう! わたしも“生きづらい”でした」と心の中で返事。
その時のお財布には、この本を買うまでのお金が無かったので、帰宅後、もう一冊と共に購入した。

生きづらい毎日に それでいい。実践ノート
 

 『生きづらいでしたか?』は、コミックエッセイなので、すいすい読める。
ずっと前に、新聞で知った「べてるの家向谷地生良さんも登場しているのが、買うきっかけにもなった。

べてるの家」を紹介した記事には、精神疾患を持つ人々の活動の場で、ほかの環境では問題を起こしてしまう方が自分の居場所を見つけて、生き生きと日常を過ごしている、というよなことが書かれていたと記憶している。
20年以上前だろうか。
一番つらかった時かもしれない。

きっかけはストレスによって発症した腰痛の激痛だったけど、いろいろ重なった。
つらいのに、誰もわかってくれない。
親もわかってくれようとしてくれない。

自分のほうが、精神的に病気なんじゃないかと思った。
だから、「べてるの家」なら、自分の居場所があるかもって夢見たりもした。

 

で、話を戻すと、買って読んだ当初は、わりと気分が落ち着いていたので客観的に読めて、実践ノートは使う機会ないかもなぁと思っていた。

今回の「しんどい」は、このノートを使うチャンス!
と、ちょっとワクワクしている。

 

ここ数年、「生きづらさ」とか「自己肯定感」に向き合って、いろんな経験のおかげで、楽になってる気がする。

自己肯定感の低さの原因は、他人のせいにすると、小さいころに頻繁に言われた「男の子だったらよかったのに」だと思われる。
ろくな大人が周りに居なかったということと、昔から言葉に過敏に反応していたんだなと思う。

最近は、あえて鈍くなろうとしていて、鈍くなりすぎている感がある。