裏ココチノ

ブログ名、変えました。どうでもいいこと書きます。メモ残します。

結局、NHK受信料は支払うのであった

NHK受信契約の人が来て、「カーナビにテレビあるでしょ」と受信契約書類を書かされた(と感じた)。

カーナビの取説を確認したら、なんとアナログだった...。
これでも、受信料払う義務があるのか。
とりあえず、問い合わせ先に電話してみることにした。

 

しかし、問い合わせ先の電話番号は、ナビダイヤル 0570。
パンフレットなどに掲載されているフリーダイヤルは、「転居のご連絡や放送受信契約のお申し込み」用なのだ。
つまり、受信料を払い続ける人には無料、止めようという人は有料ってこと?

一見フリーダイヤルのような 0570、これは携帯電話からだと通話料が高い。

たしかに、以前、ふだんは使うことのない携帯電話からプロバイダのナビダイヤルにかけたら、いつも数百円の通話料が数倍になっていた。

 

ということで、IP電話アプリをインストールしてみることにした。
IP電話の通話品質にも興味あったし。

 

そして、「NHK受信料に関するお問い合わせ」のIP電話へ。
5分近く待たされて、オペレーターが出る。
たぶんマニュアル通りなのだろうけど、“あぁ、そう云って解約したいのですね”空気。
一応「カーナビのテレビがアナログだったんですけど、それでも対象なんですか?」な感じで訊いたつもりなんだけど。

一通り質問されて、「担当者から電話します」ということに。
あーはいはい。
ネットで色々出ている通り、1回じゃ済まないのね。


通話品質は、お互いIPだからか、プツプツ途切れるし、聴きづらく、相手にもとどいていない様子。
そして何より、わたしのデータ通信専用のスマホのアプリの動作が悪かった。
切断ボタンを押しても反応しない!...わたしの体の問題かな?

通話料金は、無料対象のIP電話番号だったので、0円。
基本料金はかかるけど、今は無料期間。

 

ガラケーワンセグは使ったことがない。
NHKへ電話した後に初めて使ってみたら、アパートでは電波が入らない。

とりあえずは受信契約をキャンセルして、イナダ式で「記憶にもとづいて、ワンセグ機能無いと回答した」と誤魔化そうかとも思った。

しかし、阿呆らしくなった。
嫌だなあと思っている言い訳と同じかよと思うと、自分が哀しくなる。
ガラケーワンセグで受信契約するつもりで、担当者からの電話を待つことにした。

 

そして、今日来た電話の「担当者」は、あの、訪問に来た人だった。
てっきり、NHK地方局から連絡が来ると思ってたんだけど。
カーナビのテレビがアナログ対応だったことを説明して、ガラケーワンセグで受信契約ということにした。

今日の電話は、携帯からIP電話への着信だった。
時間差のようなずれはあるものの、コールセンターに電話したときよりは聴きやすかった。

 

まー、わたしは納得して契約したかったんだな。
書類もらって、ネットからの契約でよかったら、そのうち契約したかもしれない。
最初の訪問には、しらばっくれたけど。

 

お陰で、玄関の掃除や、IP電話のインストールなど、新しいことも体験できた。
まぁ、よかった。
ここんとこ、仕事でもバタバタしていたけど、いろいろ一段落しそう(したい)。

 

ネットで「NHK 受信契約」または「NHK 解約」とか検索すると、多くの情報が出てくる。
わたしと同じく、ネガティブな反応をした人が多い。
あー、やっぱりそう思うよねーと、共感した。

でも、一番参考にしたのは、免れる方法じゃなくて、普通に解約したという情報。
リンクしとく。