手紙社「旅する表現の学校」
手紙社のショップ「手紙舎」へ、いつか行ってみたいと思いながら数年。
なんと、先日、手紙社さんが来る『旅する表現の学校』が近くで開催されました。
運よく参加できたことに感謝感激です。
会場は、「里山十帖」。
高級感にビビりながらも、初めての場所に足を踏み入れました。
参加したのは、「紙雑貨のつくり方、売り方」講座。
詳しい内容は書きませんが、「行ってよかった!」の一言です。
具体的な事例を挙げてくださって、分かりやすく、わくわくしました。
講師の わたなべようこ さんは、和やかな雰囲気を作ってくださって、たのしい時間はあっと言う間でした。
7名の参加者の中に共感が広がり、質問もしやすかったです。
いつか、紙雑貨を作ってみたい。
具体的なアイデアは無いのに、再び、そんな夢が芽生えました。
芽生えたというより、「種がまかれた」感じです。
こんな素敵な出合いをくれたのは、
南魚沼市六日町にある雑貨と洋服のお店「ハイネ」のジョン子さん。
情報そのものもそうですが、参加する気持ちになれたきっかけの一つも、彼女です。
今回の受講料は 5,000円。
金額を聞いて、最初はわたしには無理かな...と思いました。
こんなわたしには贅沢すぎる、と。
以前なら、諦めてました。
でも、お財布には5,000円あります。
じゃあ、いいじゃん♪
惹かれるなら、参加してみたら?
そう、最近は考えられるようになったのでした。
その考え方・感じ方を与えてくれた知恵の一つが「ホ・オポノポノ」。
興味を持ち始めていた数年前、ジョン子さんからも、偶然にその単語を聞いたのです。
そこから、グイーッと、でもユーックリと「ホ・オポノポノ」を知って、実践して、楽になっていってます。
最初は、まぶしい感じがして近づけなかった「ハイネ」とジョン子さん。
今は、ふつうに話せてます。
ありがとうございます!
漆の実
近所を歩いて、見つけました。
きれいに刈られた斜面に落ちていました。
惹かれるものがあって、持ち帰ってしまいました。
どうやら、漆の実のようです。
たしかにこんな感じのが下っているのを見ました。
漆にはかぶれやすいですが、こうなっていれば大丈夫なのかしら。
近づいてみると、さらに美しいです。
もう11月だよ...と、少し落ち込んでいました。
昨日、「もう10月も最終日」ってブログを書こうと思いながら、書けずじまい。
なんだかかんだか追われてる感があったり、その割には何もしていなかったり...。
だけど、この美しいものに出合えたら、なんとなくの落ち込みは、どうでもよくなりました。
ハッとした瞬間に、何かスイッチが変わったような感じです。
美しいものの効用でしょうか。
ロス
楽しかった「お茶の間雑貨 スミレ屋」が終わりました。
もう半月も経っていますが、「スミレ屋ロス」でございます。
昨日は中越地震から11年、この時期は毎年「ロス」を感じ、心拍数が高くなります。
「福山ロス」もあった、この1ヶ月、ロス続きです。
いやぁ、「福山ロス」はニュース聞いた時には大丈夫だろうと思ってましたが、自分が思った以上にダメージ感じました。
ロスと仕事の狭間で、ブログ更新の手が止まりました。
あかーん!
スミレ屋で手に入れた、キラキラ屋さんのマクロ写真のポストカードが素敵だったので、近づこうと買ったマクロフィルターも、撮影の散歩に1度出ただけです。
マクロフィルターではまだまだですね。
かえって、マクロレンズが欲しくなりました。
楽しかった、サブサブカルチャーイベント「この箱なぁにSHOW」。
物も、本も、あんな感じで次の誰かに手渡せたらいいなぁと思いました。
そんな機会や場所があったら、お誘いください。
東京へ行ってきました
先週、東京日帰り。
夕方からのミーティングに合わせ、一年ぶり気分の上京。
(かと思ったら、2月にブックマーケットに行っていました。)
すずめさんは、松屋銀座で開催されていた「銀座・手仕事直売所」なるイベントで購入しました。
特に目的もなく催事場へ上がりましたが、作り手のお話聞けて、楽しかったです。
予定外の出費、たくさん。
松屋銀座の前に、五十音(銀座ペンシルミュジアム)へ行ってみましたが、やはり休館日でした。
目の前の宝童稲荷神社にお参り。
わたしの「わたしノート」
ふと、アファメーション用のノートを作ろうと思いました。
アファメーションとは、服部みれいさんの『あたらしい自分になる本』によると、次の定義です。
アファメーションっていうのは、「肯定」とか「断言」という意味。自分の願望を宣言して、現実に叶えていくというものなの。
みれいさんは「わたしノート」という商品もプロデュースしていて、それも使ったことあります。
今回は、自分で用意しようと思いました。
A6サイズのツバメノート「Future(フューチャー)」にカバーを付けて、お気に入りのポストカードを表紙にしました。
選んだのは、以前、奈良美智さんの個展で買ってきたポストカードです。
短辺綴じの大学ノートを、横長で使います。
文庫本やポストカードと同じくらいのA6サイズが、自分に合ってます。
奈良さんのポストカードを挟んだら(サイズ合わせにちょっと切りましたが)、ワクワクするノートの出来上がり♪
書き味がすばらしく良いツバメノート、すなおに願望が出てくるといいなぁ。